そろそろ子どもたちの春休みが始まるころ。
その前に家計簿と向き合う時間を作りました。
我が家は『年』ではなく、『年度』で管理しています。
『年』で管理すると、年末年始のバタバタに追われ、ゆっくりと反省したり予算を立て直したりといった家計と向き合う時間が取れなかったりします。
『年度』で管理することで、比較的落ち着いて家計と向き合って、反省・予算立てをすることができて『年度』で管理することをとても気に入っています。
また、新年度で学費が変わる、習い事費が変わるなど、環境が変わることが多いので、そのあたりも把握しながらこれからの1年を考えることができるメリットもあります。
そんなわけで、我が家の2017年度の予算を立てたので公開します!
ちょっと覗いていってみてくださいね(*´ω`*)
もっち家の2017年度予算
まず予算を組むにあたって、2016年を少し振り返ることにしました。
まだ3月を締めていませんが、毎月の家計簿で赤字が多かった項目を確認。
生活費(食費・日用品費)と、電気代、水道料の増額を検討しました。
また、車を買い替えたのでガソリン代も少々上乗せ。
2017年度の見直しポイントはこのあたりでしょうか。
3月の家計簿は20日に締めるので、そこでまたゆっくり反省することにします。
では、実際に予算を組んでみたので、公開~♪
2017年度予算表
普段は手書きで毎月家計簿を書いています。
ですが、予算立てする際に書いて消して…となると手間が掛かりますので、予算はExcelで作成しました。
毎月ほぼ一定の金額になるように予算を組むようにしていて、そうすると家計も安定します。
では、細かく見ていきましょう。
収入
収入は295,000円。
夫の給料と、私の個人事業主としての収入、義理母からの援助(同居なので電気代とか)です。内訳は非公開にさせてくださいm(_ _)m
世帯年収は400万円前後となります。
ここには児童手当や太陽光発電の売電収入は入っていません。
児童手当はそのまま子どもの教育資金口座に入れるので、家計簿には書いていません。
太陽光発電の収入は、設備を設置する際に掛かった費用があるので、元が取れるまでは収入に入れずに、そのまま貯蓄口座に入れています。
途中夫の給与アップがあるかもしれませんが(あると思いたい)、いま現在の確実に入ってくる金額で設定しておきます。
貯蓄
貯蓄は38,000円。
本当はもっと増やしたいところではありますが…。
ボーナスに頼らない家計を目指していることもあって、月々はこの程度しかできません(´・ω・`)
ボーナスはがっつり貯金する予定。
貯蓄は目的も決まっていない純粋な貯蓄です。いざというときや、老後資金となる予定。
車は2台所有していて、ローンは組まずに購入するので少しづつ貯めていきます。
長女と長男と金額に差があるのは、出産祝いなどが長女のときのほうが多かったから。学資保険は掛けていないので、ここは死守。
家はメンテナンス費ですね。持ち家なので、2年後には白蟻予防の消毒をしなくちゃ。
医療保険は最低限しかかけていないので、少しずつ貯めています。
漠然と貯蓄とするよりも目的を決めて貯蓄していくと他の目的で使ってしまうことが無くなります。
ただ、目的別に分けると金額が微々たる金額になってしまうので、住信SBIネット銀行で目的別貯金をしていくと、合計金額もひと目でわかるのでおすすめです!
3年以上使う予定がないお金を貯蓄として考えています。
積立
積立費は、年払い用の費用と、スマホ用の積立で、48,000円。
年払いの内訳は保険料や税金などです。年間の支出をまとめて管理していて、毎月同じ金額を積み立てることで安定した家計管理をすることができています。
詳しくは下記記事にて。
参考:年度支出表(年払い・特别費)はエクセルで作る!もっち家2017年度版公開 - 節約+シンプルライフでやさしい暮らし。
スマホ用に積み立てているのは、完全に趣味ですね(笑)
夫婦揃ってiPhoneが好きで、次もiPhoneに買い替えたいから。現在格安SIMで、SIMフリーのiPhone6を使用中。次に新しいiPhoneが出る頃に買い替えたいな…。
ちなみに、積立は1~2年で出ていくお金なので、貯蓄ではなく支出として考えています。
固定支出
固定支出は約118,000円。
住宅ローンはちょっと高めです(´・ω・`)
電気代や水道費は1年間の料金の平均を出して予算を調整しました。
ガソリン代も、車をミニバンに買い替えたので1,000円増やしました。
プロバイダはBB.excite を利用で540円と超安!電話代は義理母持ちです。
スマホ代は2台分で4,500円ほど。格安SIMはIIJmioモバイルサービス 音声通話機能付きSIM ミニマムスタートプランを利用中。2年ほど使っていますが、特に不便はないですね。
小学校も幼稚園も公立なので、安くて助かっています。
体操教室は娘が行くことにしたので項目を追加しました!口座引き落としされます。
我が家の場合この固定費にしている項目は、金額が一定というわけではなくて、口座から引き落とされる項目をしています。
そうすることで、ここの合計金額を引き落とし口座に入れればいいので別で計算しなくていいのでラクですよ。
やりくり費
収入から貯蓄・積立・固定支出を引いて、残ったお金でやりくりします。
やりくり費は約9万円。手元に現金でおいておきます。
生活費は食費と日用品費のこと。2017年度は5,000円増額して35,000円にしました。育ち盛りで食費がどんどん上がっていきますー(´;ω;`)お財布に入れて管理します。
お酒代。ここは一般的に嗜好品代とするところです。夫がお酒好きなので、発泡酒1ケース分は確保することにしています。足りない分は自分で買ってもらっています。
ときどき私のチューハイも買ってきてくれる(*´艸`*)
夫おこづかいは5,000円アップさせました!今後もがんばってほしいので。結婚以来初めての増額です!!本人にはまだ言ってないので、この記事で知るかもしれない(笑)
妻おこづかいは、ちゃんと計上することにしました。それぞれのおこづかいはお財布に入れてしまったら、あとは何に使うかは自由。家計簿にも使ったお金として満額記入し、おつりを返せとは言いません!
病院代・美容院費は、毎月予算を取っておいて使わなければ来月に繰越します。そうすれば使う月に赤字になってしまうのを防げます。
習いごと費は、息子のサッカー教室代。年中から始めました。何かスポーツは習ってほしくて、地域柄盛んなサッカーを。(ジュビロ磐田が近いです)
予備費は項目にないモノを買ったときや、外食費に使います。
生活費意外は袋に分けて、家に置いておきます。
参考:家計管理に!袋分けの封筒にはコレがおすすめ - 節約+シンプルライフでやさしい暮らし。
あまり項目を分けすぎず、ざっくりと。
これは譲れないというところは、我が家のお酒費のように、嗜好品費や趣味費を作るのもストレスを溜めないコツですね。節約しすぎて家族がギスギスしては困りますからね。
何にでも使える予備費は必ず作っておきましょう。
予算を組むコツ
家計管理したいときは使ったお金に注目するよりも、まずは予算を立てることが大事です。
その際、収入から先取りして貯蓄分を確保するようにすると、貯金できる家計になります。数千円でもいいので、まずは先取り貯蓄しましょう!
我が家の予算の立て方は、収入-貯蓄-積立-固定支出。そこで残ったお金でやりくりしていきます。
やりくり費に余裕があるときは貯蓄を増やし、足りないときは固定支出を見直したりします。
子どもが大きくなるにつれて、食費や習い事など、お金が掛かるところが増えていきますね。
まずは予算を立てて節約できるところを節約、子どもが大きくなってきたら収入を増やす方法を考えていくといいですよ。
まとめ
もっち家の2017年度の予算を大公開してみました。
結婚当初は20万円ほどでやりくりしていました。
ほんの少しずつ収入は増えてきましたが、支出も増えていきますね(´・ω・`)
バランスを取りながらしっかりと貯金も増やしていきたいと思います。
私の収入がもう少し増えたら、投資にも力を入れていきたいと思っています。
いまはごく少額で勉強しています。
無駄なところは削って、でも使うところは使いながら節約生活を楽しんでいきましょう(*´∀`*)