娘が小学生になって、親としても少しレベルアップした気がしているもっちです(*´ω`*)
もう上の子が今年で7歳になり、私の主婦歴も8年目!
まだ若いと思っていたのに自分でもビックリです(笑)
結婚当初は共働きしていましたが、長女を出産するタイミングで退職。
その後が専業主婦になり家事と育児に明け暮れ、最近でこそやっと自宅で仕事ができるようになりました。
やはり仕事を辞めてからは夫の収入のみで生活しなくてはいけなくなり、家計もギリギリ…いや赤字でしたね(´・ω・`)
そんな私もいまではやりくり上手だと言ってもらえるほどになりましたので、新婚当初を思い出して、どんなことをやってきたのかお話ししますね!
家計管理ってどうすればいいの?
結婚したばかりの頃は、まず漠然と「家計簿付けたほうがいいのかな」と考えますよね。
自分の家計管理しやすい方法は段々わかってくるので、まずはじめに家計簿をつけるなどしてお金の流れを把握しましょう。
これから挙げることをひとつずつやっていってみてくださいね。
1 家計管理をする人を決める
独身の頃は、それぞれ収入を自由に使っていたでしょう。
結婚したら、それまで自分の自由に使ってきたお金を家の生活費として負担していく必要が出てきます。
共働きの場合、家計用のお財布を作り生活費をそれぞれ◯万円入れて、あとは自分のおこづかいとするやり方もあります。
ただ、この場合は自由に使うお金が多くなってしまい、あまり貯金ができないことが多いです。
しっかり貯金をしていきたいと考えているなら、結婚してすぐからお財布をひとつにして、そこから生活費やおこづかいを出すやり方がおすすめです。
家計を管理する人は旦那さんでも奥さんでも構いませんが、奥さんが管理すると決めても時々は旦那さんがチェックするようにすると、無駄遣いが減ったり「勝手に使い込んでいた」なんてことが防げますね。
2 家計簿を付ける
家計管理をする人が決まったら、家計簿をつけてみましょう。
本屋さんに行くとかわいい家計簿がたくさん並んでいます。ですが、自分に合う家計簿ってなかなかありません。
私がおすすめしているのは、大学ノートやルーズリーフで手書きで付ける家計簿です。
家計簿アプリもありますが、まずは手書きしてお金の流れを頭に入れましょう!
書き方はコチラの記事で詳しく解説しています。
setuyakuhappylife.hatenablog.com
家賃や光熱費、支出項目は何があるのかを全て書き出してみましょう。
奨学金や車のローンがある場合も、ひとつの家計にするのでちゃんと書き出します。
このとき、毎月引き落としされていく項目は金額が一定でなくても固定費とします。電気代とか携帯代とかね。
残りは、やりくり費(変動費)とします。食費や日用品費、おこづかい、病院代、美容費など。
家計管理の基本の考え方
家計管理する際は、「収入ー支出=貯金」ではなくて、「収入ー貯金=やりくり費」という考え方でやりくりしましょう!
残ったら貯金では、いつまでたっても残りません(´・ω・`)
先に貯金分を確保する「先取り貯蓄」が貯まるコツです。
なので実際にやりくりするときは、「お給料ー貯金ー固定支出=やりくり費」となります。
予算を考える
何にいくら使えるのか、予算を組みましょう。
収入から貯金を引いて、残りでどうやりくりするか。
もし収入が安定しないのであれば少ない月の金額で予算を組みます。
やりくり費の予算が少なくなってしまう場合は、貯金を少なめに設定するか、固定費で削れるところを探しましょう。
あと、なるべく旦那さんのお給料だけで生活して奥さんの分は貯金などに回すようにしておくと、奥さんの収入が無くなったとしてもなんとか生活していくことができます。
年払いのものは別で管理
年払いしている保険料や税金などは、別で管理して積み立てていきます。そうすることで、家計が安定します。
詳しくはコチラの記事に書いています。
参考:年払いの税金や保険料などを書き出して月々積立てて備えよう! - 節約+シンプルライフでやさしい暮らし。
固定費はクレジットカード払いがお得
電気代やガス代、携帯電話代などの固定費の支払いで、クレジットカード払いが可能な場合があります。
そういったものはクレジットカード払いにしておくと、ポイントが貯まってお得です。我が家は楽天カードで払って、ポイント貯めてます♪
ただし、生活費をクレジットカードで払っていると、使いすぎてしまい赤字になる可能性も!生活費は現金払いするほうが賢明です。
引き落とし口座はひとつにまとめる
引き落とし口座は旦那さんの口座のものもあったり、奥さんの口座になっていたりバラバラになっていますよね。
どの口座にいくら入れたらいいのか混乱しますので、早い段階でひとつの口座を引き落とし専用の口座にしてまとめてしまうと管理が楽チンです。
その際、家から近い行きやすい銀行口座にしておきましょう。
3 ライフプランを立てる
日々のお金の流れが把握できたら、5年、10年、20年後のことも考えてみましょう。
家を建てる時期や、車の買い換えのタイミング、子どものこと。
はじめはこんな感じかなぁと夢を描くだけで大丈夫です。そこから少しずつ修正していけば将来が見えてきますよ(*´ω`*)
参考:ライフプランを立てて計画的に目的別に貯金しよう! - 節約+シンプルライフでやさしい暮らし。
まとめ
共働きの家計なら、そこまで節約しなくてもやりくりできると思いますが、一人分のお給料で生活してもう一人分は貯金に回すことで、もし子どもができて働けなくなっても生活することができます。
はじめはうまくいかないことも多いですが、やっているうちに自分のやりやすい方法ができてきます。
節約術や細かいことはだんだん覚えていくと思うので、まずは大まかにお金の流れを知って将来のことも少しイメージしておきましょう。「なんか不安」が解消されますよ。
ちなみに我が家の予算はこんな感じです。旦那さんのお給料のみでやりくり中!
setuyakuhappylife.hatenablog.com