世間を賑わせている、電気代高すぎ問題。
はい、我が家も もれなく高くなっておりました。
電気使用量の明細が紙で投函されなくなって、我が家は家計簿をつける時にネットで確認するようになっていたので、確認が遅れました。
「いや、高いって!」←ちょっと遅い
我が家の電気代を確認しながら、なぜ高いのか。
諸々の物価が上がっている状況で、不安を感じている方も多いですよね。
今後はどうなるのか、ちょっと考察してみます。
電気代ヤバ!!高すぎ問題を考察
2023年1月の我が家の電気代はいくら?
もっち家のスペックは、
・夫、私、中学生1人、小学生1人の4人家族。
・オール電化で、太陽光発電を設置
・中部電力のEライフプラン(現在は新規受付終了のプラン)深夜電力が安くなる契約です。
温暖な静岡県のほぼ雪も降らない地域です。
(あんなに全国的な雪のニュースの中、我が家は降らなかった…)
では、電気代を見てみましょう。
2023年1月の電気代は、 27,931円でした!(表の右上)
高いよ(´;ω;`)
ちなみに去年1月の電気代は17,154円です。
しかも使用量は去年のほうが多い…
なんで高いの!?ってことで、調べてみました。
高い正体は「燃料費調整単価」
いままであまり気にしていなかったのですが、明細を見ると、燃料費調整単価という項目があります。
1月の燃料費調整単価をみてみると、12.3円/kWh。
これが今月の使用量728kWh分、8,954.4円上乗せされているんですね。
先月12月の燃料費調整単価は11.04円/kWh。
先月も高いとは思いましたが、使用量はそれほど多くなかったのか、あまり騒ぎにはなっていなかった印象です。
去年はというと…
2022年1月は −1.79円/kWh とマイナスされているではありませんか!
1kWhあたり14.09円も差があるんですから、そりゃ使った分だけ高く感じるわけだ。
知識の薄い私が調べたところ、この燃料費調節単価、どうやら原油価格と為替によって決まるようで。
原油価格が高騰していること、為替が円安になったことのダブルパンチで、いままでにないくらい高くなっちゃってる模様。
2月以降は安くなる!?
それで、これからどうなるのかってことなんですが。
明細をよく見ると翌月のご案内の欄があり、燃料費調整単価は5.51円/kWhになります。
そう、2月以降は国の負担緩和策により、安くなります!
電気料金の激変緩和措置の認可および低圧・高圧の電気料金に係る激変緩和措置の実施について|プレスリリース|中部電力ミライズ
2月分から9月までは7円/kWh、10月分は3.5円/kWhの値引きがあるから、その分は安くなるって。
これは中部電力のことなので、他の電力会社は違う可能性があるので、自分の契約している電力会社の明細やホームページなどを確認してみてください!
電気代高すぎ問題まとめ
電気代が高すぎると騒ぎになっていて、「我が家は使用量増えてないだろうし大丈夫でしょ」って思っていたら、ちゃんと高くなっていて呆然としましたね。
太陽光発電をつけていて、その分使用量も少ないはずなので、つけていないお宅は大変ですよね!?
そりゃみんな高い!ってTwitterでつぶやくわけだ…。
電気代は我が家の場合1月がピークなので、もう1ヶ月早く緩和策をしてくれたらありがたかったなぁ…。
まずは、来月これより安くなりそうでホッとしました。
とはいえ、まだまだ寒い日が続くので節電したりして少しでも電気代を安くする努力はしたいですね。
知識の薄い主婦調べですので、もし間違っている箇所などあれば、そっとコメントで教えてください。