お金の流れを把握するために「家計簿を付けよう!」と思っても、何から始めていいのか、何をどう書いていいのか悩みますよね。
付けたいと思っていてもなかなか始められない、始めたけどうまくいかない方のために始める前にやっておくことをまとめてみます。
家計簿をつける準備としてお読みください(*´ω`*)
家計簿を付ける前に
家計簿って何のために付けようと思いましたか?
みんなつけているから?それとも家計がうまくいかないから??
家計簿をつけるとお金の流れが把握でき、使途不明金も減ります。
そうすると貯金ができるようになると言われています。
でもね、ただ書いているだけじゃ意味がありません。
では始める前に準備をしましょう!
家計簿用のノートを準備
まぁ当たり前なんですが、家計簿を用意しましょう。
市販されている家計簿ってかわいくてテンションあがりますよね!
私も家計簿を始めようと思ったときに購入しました。
でもちょっと待って!その家計簿本当に使いやすいですか??
私は項目がうまく合わなくて途中でやめてしまいました。もったいないですね。
家計簿アプリもうまく使いこなせませんでした。
毎年数百円掛けて買わなくても、家に余ってたり100円ショップでも買える普通の大学ノートでも始められます。
私はルーズリーフを使っていますが、ノートでも付けれる家計簿の書き方を別記事にまとめますので、まずはノートやルーズリーフを用意しておいてください!
目標・夢を考えよう!
きっと「赤字家計から脱却したい」とか、「お金を貯めたい」とかいろんな気持ちで始められると思います。
その想いを夢として具体的に書きだしてみましょう(*´∀`*)
「毎月1万円節約して習い事をはじめる!」とか
「8万円貯めて3月に温泉旅行に行く」や
「300万円貯めて3年後に新築一戸建てを建てるぞ」とかね。
具体的な目標があったほうが貯まりやすいですし、目的別に貯金をしていくほうがわかりやすいです。
ぜひ楽しくなる目標を立ててください(*´ω`*)
さらに、それに向けて毎月いくらくらい貯めるかってとこまで書いておきましょうね!
レシートを貰ってくる
買い物した際に必ずレシートをもらうようにしてください。
コンビニで買い物したときもです。
飲食店でレシートが出ない場合は、いつどこのお店でいくら使ったかをメモしておきましょう。
まずは何にいくら使ったか、使途不明金を無くすことが大事です。
現金で支払いを!
クレジットカードでお買い物をすると、現金が減らないので管理がしづらいです。
はっきりいって上級者向け!
手元で管理するやりくり費(生活費)はまず現金で買い物することにしましょう。
ポイントが付いてお得なのでつい使いたくなりますが、電気代や携帯代などの引き落としだけにとどめておくのが無難です。
銀行口座を分ける
これがいちばんコツかもしれません。
お給料などの入金口座と、支払の口座、貯金用の口座はすべて分けましょう!
手続きはちょっと面倒ですが、一度やってしまうとかなりラクになります。
1、お給料をもらったらすべて引き出してきます
2、貯金口座へ先取り貯金!
3、引き落とし口座に支払金額を入金
4、手元に残ったお金でやりくり
こんな流れです。
我が家は支払いがすべて同じ口座にしてあります。
住宅ローンも、クレジットカードも、保険も、保育料も!
ぜんぶの支払いを合計してこの口座に入れておけばよくて、しかも徒歩で行ける近所の銀行なので管理は楽チンです(*´ω`*)
貯金口座は目的別に分けるといいです。
他の用事で使ってしまったってことがなくなるので、計画的に貯めていくことができます。
でも銀行をいくつもハシゴするのは大変ですよね。
そんなときはネット銀行が便利です。
私は住信SBIネット銀行で目的別に貯金を分けて貯金できています。
住宅用、車用、子ども用など5つに分けれるのでオススメです(*´ω`*)
まとめ
準備することってけっこうありますね(´・ω・`)
夢を考えて楽しくすることって前向きになれて、けっこう大事だったりします。
家計簿をつけるために「ノートを準備する」「夢を考える」「レシートをもらってくる」「現金で支払う」「口座を分ける」の5つでした!
ぜひやってみてください(*´∀`*)
家計簿の書き方の解説記事はこちらです↓
setuyakuhappylife.hatenablog.com