学校で防災頭巾を座布団や背もたれクッションにしていた静岡県民のもっちです。これお隣の愛知県では違うことに大人になってから気がついたよね(笑)
クッションにしてた方います??
子どもの頃から東海地震がくると言われ続けて育ったので、防災意識は高いほうかと思っていました。
でも先日防災グッズを見直してみて、すっかり油断していることに気が付きました。
一応用意していた非常持ち出し袋。なんか全然足りていませんでした…。
今回、何を入れたらいいのかじっくり考えてみました!
記事の下のほうでチェックリストも配布していますので、用意する際にお使いくださいね!
非常持ち出し袋に何を入れる?
防災グッズは3つに分けて用意
まず、防災グッズで頭に思い浮かべるのは非常持ち出し袋ですよね。
でも非常持ち出し袋といっても、1つにまとめておけばいいわけではありません。
我が家は3つに分けて用意することにしました。
1 枕元用袋
まず寝ている時に地震が起きたとき、脱出するための道具です。
・懐中電灯と電池
・スリッパ(靴)
・ホイッスル
・軍手
・絆創膏
寝ているところから手の届く範囲に置いておきましょう。
家が倒壊した場合に、窓から出られるように底の厚いスリッパ又は靴を入れておきます。また居場所を知らせるホイッスルも。
懐中電灯は電池を別にしておきましょう。入れておくと、いざというときに点かなくなってしまう可能性があります。
念のため軍手と絆創膏も入れました。
2 非常持ち出し袋
次はよく言う非常持ち出し袋です。
これは、地震があったときに避難所などにさっと背負って避難する想定のモノ。
手が空くように大きめのリュックがいいですね。
わざわざ購入しなくても、家にあって使っていないリュックで代用しました(*´ω`*)
・水 500mlのペットボトル 1~2本
・非常食 カンパンなど
・免許証、保険証のコピー
・住所、名前、連絡先がわかるメモ
・家族写真
・現金(10円多めで小銭3,000円ほど)
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・ラップ
・ガムテープ(布製)
・油性ペン、ノート、ペン
・マスク
・懐中電灯、電池
・携帯ラジオ
・スマホの充電器
・軍手
・常備薬・絆創膏
・予備の眼鏡
・靴下、下着
・タオル
・髭剃り用品
・歯ブラシ
・生理用品
・オムツ、ミルク
・ビニール袋
・アルミ製保温シート
・レジャーシート
家のいつもいる場所に置いておくと、とっさに持って避難できるかなと。
水は500mlのペットボトルだと、飲みきったあともコップとして利用できます。
家族写真を入れておくと、「この人見ませんでしたか?」と探すことができるのでいいそう。これはおぉ!ってなりました。
硬貨を持っていれば、おつりがないときにも使えるし、公衆電話でも使えます。
ラップは水が出ない時にお皿に敷いて使ったり、ロープ代わりにもなるんだとか!
携帯充電器は、ガラケー時代のモノが入っていたので、スマホのモノに買い換えました(笑)
ガムテープは壊れた物を補修もできるし、ペタっと貼って油性ペンで書けば伝言板のようにも使えます。
あと、給水バッグやタオル、絆創膏、電池、ビニール袋など…
その他各自必要そうなモノは入れてください。
ただ、重すぎて運べないことがないよう、女性でも運べる程度にしておきましょう。
とりあえず1日凌げれば…という想定です。
そして…ジップロック!!
全てのものをジップロックしておくと、防水にもなるし、圧縮袋のようにカサが減り、中身も見えるので整頓しやすいんですよね。
トッカグンが力説してますが、ジップロック!!してください。
はい、私は100円ショップのフリーザーバッグですけどね、ナニカ?(´・ω・`)
3 非常用備蓄
インフラがストップした際に数日間凌ぐための備蓄です。
持ち出すことは想定していないので、ダンボールに入れました。
3日分ほどあるといいですね。
・非常食
・ペットボトルの水 2Lのケース必要分
・電池
・割り箸や紙皿、紙コップ
・トイレットペーパー、ティッシュ
・ビニール袋、ゴミ袋
・生理用品
・給水袋
・非常用トイレ
・ランタン
・カセットコンロ、ガスボンベ
リュックの中に入りきらないものもコチラに入れてあります。
水は1日一人2L。3ケースくらい欲しいけど、置場に困るなぁ(´・ω・`)
以前購入したビスコ缶、もう子どもが喜ばないなぁ。
定期的に賞味期限をチェックしながら、中身を交換していきたいと思います。
ランタンやカセットコンロは、一緒にしておかなくても家にあると助かりますね。
まとめ
見直してみて、水や非常食が少なかったりして自分にちょっとガッカリしました(´・ω・`)
もう少し備蓄を増やして、ローリングストックしていくと良さそうです。
保険証のコピーや家族写真を入れる、ジップロックするのはいいアイディアだと思ったので、今後防災グッズを見直す予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、携帯の充電ができるようにしておくと、連絡や情報収集ができるので自分の携帯にあった充電器を用意しておくことが大事ですね!
定期的に見直しして、入れ替えていこうと思います。
災害はいつ起こるかわかりません。
今回見直してみて、改めてしっかり備えておきたいと感じました。
私が作成したリストをPDFにて配布しています。
印刷して、防災グッズを用意するのに役立てていただけたら幸いです。